「君の名は」の世界観で撮る近江鉄道の写真が誰が見ても素晴らしい。
2017年08月02日
愛荘町立愛知川びんてまりの館で開催中の写真展
近江鉄道写真展~身近に潜む絶景の世界~へ行ってきました。
近江鉄道写真展~身近に潜む絶景の世界~
なかむら義宣さんによる、近江鉄道の写真展を開催します。
会期:平成29年(2017年)7月26日(水)~8月20日(日)
場所:愛知川びんてまりの館
http://www.town.aisho.shiga.jp/lib/schedule.html
「君の名は」の世界観で撮る近江鉄道の写真が誰が見ても素晴らしい。
きっかけはfacebookのタイムラインです。
滋賀の写真グループで、この写真展のポスターが流れてきたこと。
鉄道写真にはそれほど思い入れもない私ですが、この写真は新鮮でした。
雨の後、オレンジに輝く草葉が画面いっぱいに広がっていて、
向こうに小さく電車が写り込んでいる。
鉄道写真というよりも、いつも撮っているスナップ写真のように自由さを感じました。
しかも明るいイメージでカラフルで、構図構成もしっかり撮られている。
(ああ、文章下手くそですみません。)
一目で、これは見てみたいと思いました。
展示会場は、愛知川図書館と同じ建物の愛知川びんてまりの館。
ここ建物がなかなかいい感じで、入る前に少しスナップを。
展示会場へ着くと例のポスターがお出迎え。
エントランス状の展示から奥のホールへ向かって、多くの額装がならんでいます。
それを一枚いちまい見ていきましたが、どれもカラフルで印象的な構図、完成されたイメージ。
よくこれだけ色々なパターンがあるなあと感心します。
例えば...田植え前、水をはった田んぼの奥を走る電車、電車と空はくっきりと水面に映っていて鏡のよう。
このシンメトリーな構図は多くあってメインになるモチーフでした。
そのほか街中、前ボケ、朝焼け、雨上がり、望遠、超広角...様々な構図で飽きさせません。
(写真を文章で説明するこのナンセンスさ^^;下手くそですみません。)
一貫しているのは、どれもカラフルでわかりやすいイメージであること。
よくある小難しい写真ではなくて、誰が見てもイイと感じるであろう写真。
見ているうちに、映画「君の名は」の一場面を見ているような世界観に浸っていました。
撮影者さんに怒られそうですが、オススメです。
撮影者のなかむら義宣さんは、写真を初めてまだ5年程?
しかし、1年目から毎年賞を撮られているなかなかすごい方のようです。
愛荘町立図書館 / 行事予定
http://www.town.aisho.shiga.jp/lib/schedule.html
よっし~の写真日記帳 / 近江鉄道写真展のお知らせ
https://blogs.yahoo.co.jp/yossylc100/36959042.html
中は撮影禁止だったのであとは当日撮った写真など。
先日いただいた、EOS 7D、28-75f2.8、70-200f2.8のテストも兼ねて。










