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甲賀市関連のオリジナルソングを調べてみました。ご当地ソングでできること。

2018年04月04日




以前、「甲賀忍者音頭」の作詞公募を見つけて応募してから、イベントで聞こえてくるご当地ソングが気になるのようになりました。
甲賀市にも公式、非公式あわせていくつかの応援ソングのようなものがあるようですが、
これらはどういう人や団体が作っているんだろう?とかいうところも気になるようになってきたので、甲賀市関連のオリジナルソングを調べてみました。

調べてみると、ダブっていたりして思っていたより少なかったのですが、検索しようによったらもう少しあるかもしれません。
やはり曲となると敷居が高いのかな?
上手い下手は関係なく、私も一曲作りたいなあとおもっています。
地元ソングがたくさんできれば、まとめて紹介したり、イベントしたり、CDにしたりして盛り上げられそうです。

また、曲だけ、詩だけ提供して他を自由に作ってもらうとかでもいいし、
アップテンポな曲を作って(又はリミックス)、「ダンス・踊ってみた」をやるとか。
綺麗な合唱曲を作って、地域の学校から、全国まで合唱コンクールをやってもおもしろいかもしれないですね。
やっぱり音楽は盛り上がりそうです。

続きはこちら...
甲賀市関連のオリジナルソングを調べてみました。地元ソングでできること。  



Posted snapie │ 2018年04月04日ブログ音楽甲賀市



広報誌に記事が掲載されました。滋賀県甲賀市広報誌・こうか「本当は謎解き体験を書きたかったビブリオバトル」

2017年11月01日



 
甲賀市の広報誌「こうか」にビブリオバトルに関する記事を書きました。
実は、甲賀市の今年度の「まちかど特派員」になっていて、広報誌の2回の特派員記事・1回目が回ってきました。掲載は11月1日号で、市の配布や甲賀市のwebページでPDFが見られます。

こういうことは初めてなので、何をとりあげるか?に始まって、記事の構成、最後の校正、校了まで広報課の担当者さんには大変お世話になりました。
特に、長文の抜粋、文書表現の修正など私にはできない部分で助けていただき感謝しかありません。

ただ興味があるから...ということで、取り上げた訳ではないビブリオバトル。


さて、このビブリオバトルですが、なぜこれを取り上げたかというと、
書評合戦という知的なバトルゲームという第一印象に惹かれたのは確かなのですが、これを調べていくうちにその奥にこんなことがかくされていたのか!という謎解きのような体験をしたからです。
普通なら、映画や小説で疑似体験するものを、ネットで調べ次々と判明する謎解き?を実体験したのです。
そんな体験を誌面で少し再現できないかと。

しかし、広報誌の紙面スペースの都合で文字数を大幅にカットしました。
そのせいで、本当に書きたいことが簡素になったり、謎解きの感動をちょっとでも再現したかったという部分がほとんど載せられなかったりになってしまったので、ここに長めの文章を載せておきます。
こちらは、表現を修正してもらったりしていないのでヘンな文章はそのままですが、少しでも掲載文を補足できればというつもりです。
広報誌に載せた文章とは少し意味が違ってくるのですが、どちらかが嘘というわけではありません。

ではいきます^^。
 
  


Posted snapie │ 2017年11月01日ブログ



いまも忍者は実在する?甲賀市広報誌ピックアップレビュー平成29年10月1日号

2017年10月26日



いまも忍者は実在する?忍びの里・甲賀を調査する。
甲賀市広報誌・こうかピックアップレビュー
平成29年10月1日号(No.295)


甲賀市広報誌「こうか」ピックアップレビューを始めました。
毎月2回発行される甲賀市の市民向け情報誌の、面白そうな記事や大事な情報などをピックアップします。

初めての今回は、これを始めるきっかけになった記事です。
歴史学者の磯田道史さん、考古学者の畑中英治さんの対談・インタビュー。
テーマは、甲賀市に伝わる忍者文化についてです。

甲賀流忍者調査団スペシャルインタビュー 磯田道史×畑中英二
▶︎~新たな甲賀の歴史を紐解くために(1)
http://www.city.koka.lg.jp/secure/18574/P08-09.pdf
▶︎~新たな甲賀の歴史を紐解くために(2)
http://www.city.koka.lg.jp/secure/18574/P10-11.pdf

甲賀市広報誌・こうか 平成29年10月1日号(No.295)
http://www.city.koka.lg.jp/11509.htm
 
甲賀市広報誌・こうか
http://www.city.koka.lg.jp/kouhou/

この295号には珍しく4ページにわたる対談記事が掲載されました。
読みもの的な記事は私が知る限り初めてではないでしょうか。

内容も堅苦しいものではなく、忍者に関する考察です。
対談者は今メディアでも人気の歴史学者の磯田道史さんと考古学者の畑中英二さん。
お二人は、今年2月に結成された甲賀市の甲賀流忍者調査団・忍者ファインダーズの団長、副団長を務められます。

内容は次のような見出しが付いています。
・甲賀忍者の価値・魅力とは?
・磯田さんが忍者を研究テーマにしたのは?
・甲賀がもつポテンシャルは?
・「新たな甲賀の歴史を紐解くために」というテーマで、甲賀流忍者調査団として取り組むべきことは?

まず、忍者という誰もが知る超有名なコンテンツを甲賀市は有していること。
市内の一般家庭にも、古文書など歴史的な忍者資料が眠っている可能性がある。
ある意味、忍者は今も隠れ続けている。
忍者が日本の歴史に大きな影響を与えて来たこと。

次に、記録を残さない忍者の生活の跡・資料が、甲賀市には残っていたこと。
火薬・薬物を扱うので日本の化学の歴史にも関わりがあること。
教科書的に信じられて来たことを裏切るような事実があること。

甲賀市には全国レベルの文化財が多すぎるほどにあること。
それを市民は認識しておくべきということ。
眠っている忍者に関する資料を探し出し、解明することから始めるべき。

という内容が語られています。
時代劇やフィクションの世界だけに存在すると思っていた忍者が、
実は自分たちの町に実在して、実は陰ながら日本の歴史に大きく関わっていた...という事実。
たいへん面白く読めました。
同時に、このまま放っておけないし、専門家による研究や市民の協力の必要性を感じる記事となっています。
興味のある方は是非。
   



Posted snapie │ 2017年10月26日ブログ