■ネットの情報発信に必要なもの
・発信する情報(コンテンツ)
・発信する場所(webサイト・ブログ・ホームページ)
・web担当者と運用(更新、SEO、広告)
...でしょうか。
大きな会社から小さなショップまで、webサイトを公開運営するには
上記のようなものが必要で、それなりにお金がかかります。
静的なwebサイトなら5万〜10数万、
プログラムを組み込めば数十万〜100万以上の制作費がかかります。
しかも、webサイトは設計も難しければ、運用も難しく、
なかなか利益や効果を出せない事が多いです。
例えば、地元で展開しているお菓子やさんでwebサイトを作った。
制作に50万円。
ネットショップをオープンして、売上がちらほら...。
運営費もかかる。
結局、やらなかった方が現金が残ったのでは?
こんなことが多々あります。
でも、やらないと販路は広がりません。
収益を上げる機会に賭けてみるのがwebサイトへの投資です。
やはり確実ではありません...。
失敗したくないですね。
■発信する情報(コンテンツ)
webサイト(ブログ、ホームページ)に何をどのように載せるかです。
webサイトを制作する場合いちばん最初に決める事は...
・何をするサイトか?
商品を売る。
専門的な情報を提供する。
お店の紹介をする。
お店の信念やコンセプトを紹介する。
ユーザー対応の代替ページ(商品の使い方の詳しい説明など)
・誰を対象にするか?
男女
年齢層
主婦、高齢者、ビジネスマン、子供などのカテゴリー
これらをはっきりさせて制作にかかる必要があります。
そのために、業務の方を変更する必要があったりもします。
たとえばネットで商品を売りたい場合、ネット用につかみのある商品を開発する...など。
ここをあやふやなままスタートすると、
成果が出ないどころか、変更ばかりでいつまでも完成しない...
なんてことにもなりかねません。
■発信する場所(webサイト・ブログ・ホームページ)
webサイトを公開するには、
・レンタルサーバー、独自ドメイン、webサイトプログラム、webサイト内容データ
・レンタルサーバ−、独自ドメイン、webサイト内容データ
・ブログ、webサイト内容データ
などのセットが必要です。
次にどのような形態・構成か...
・静的なwebサイト(htmlのみ)
・動的なwebサイト(php、dbによるプログラム)
・wordpressなどのCMS(カスタマイズ)
・ブログ(カスタマイズ)
・ネットショップ(カスタマイズ)
・SNS(Facebook)
最近は、ほとんどが何らかのプログラムで動くwebサイトです。
5ページくらいのお店の紹介程度でいいという場合でも、
更新機能がついたブログを使うのがいいでしょう。
これらのいくつかを複合的に使うのもいいでしょう。
更新機能ということでいえばwordpressなどもメジャーですが、
いろいろ作り込む必要がなければ、
SEOの事を考えてポータル傘下のブログをカスタマイズするのがいいでしょう。
検索エンジンにかかることは最重要項目です。
■web担当者と運用(更新、SEO、広告)
webサイトはオープンしてからの運用も重要です。
最初のウチは、アクセスを増やしたり、商品の成約が出来るように調整が必要です。
アクセスアップには...
・ネット広告を出す(有料)
・SEO対策をする。
・モールに出店(楽天など)
などがあげられますが、大々的に物販ということであればネット広告です。
これは、まずは専門の業者に相談するのが無難かもしれません。
それ以外だとSEOを考える事になります。
ローカル向けのお店や、事業所などであれば、地元ポータルなども有用です。
SEOの方法は...
・サイトの内的対策
HTML、タイトル、キーワード等を選定、配置して効果を出します。
・サイトの外的対策
外部リンクをもらってポイントを稼ぎます。
Facebook、Twitter、フリーブログなどと連携してwebサイトに誘導。
手軽なものだと...
カスタマイズしたフリーブログメインサイトにして、
Facebookページ、Twitterを連携させる。
特にFacebookの宣伝効果が良いようです。
ex.
・ブログカスタマイズ:3、4万〜
・Facebook、Twitter:無料
Facebookページにイイネしてもらえるようなコンテンツを更新することで
常に対象者(ユーザー・客)に情報を届続けることが出来ます。
「ホームページ・ブログでの情報発信とは...」の概略はこんな感じです。
抜けてそうなのでまた加筆します。